◇神宮大会Vの光星中心に18人
先月行われた第42回明治神宮野球大会で県勢初の全国制覇を果たした光星学院ナインが今月下旬、台湾で今年初めて開かれる「アジア高校選抜野球大会」に日本代表として出場することが決まった。遠征には秋季県大会4強の大湊、青森山田、東奥義塾から各2人を加え、総勢18人の「チーム青森」で、今度は海外との腕試しに臨む。
明治神宮外苑(東京都)創建85周年記念として、神宮が日本学生野球協会の協力で派遣する。県選抜チームの派遣は初めて。今年は台湾代表に加え、韓国代表も初参加するため「アジア選抜」として初めて開催されることになった。
22日に明治神宮で結団式を行って台湾入りし、翌23日に練習試合を行う。大会は25日から3日間、台湾・高雄市と桃園県の選抜2チーム、韓国代表チームと青森選抜の計4チームで総当たり戦をし、「アジアの覇者」を決める。29日帰国する。
選抜チームは、八戸市出身の主戦、金沢湧紀選手や神宮大会で逆転満塁サヨナラ弾を放った北條史也選手ら、光星学院の12人に加え、大湊の佐藤航主将、青森山田主軸の京田陽太選手、東奥義塾の主戦、相馬健作選手ら、いずれも2年生のゴールデンメンバー。
県勢初となる台湾派遣に、光星学院の仲井宗基監督は「降雪で外の練習が十分できず、ぶっつけ本番の状態だが、サインを確認し合い、このチームでしっかり戦いたい」と抱負を語った。
毎日新聞 2011年12月10日 地方版