プロ野球の元審判員や甲子園大会の球審経験者らが講師を務める「野球審判教室」が27日、兵庫県三木市の関西国際大グラウンドで開かれた。中学生の保護者や、部活動で審判を務める機会もある高校の野球部員ら約70人が審判の基本を学んだ。
同大学の非常勤講師で、日本高校野球連盟審判規則委技術顧問の木嶋一黄さんらが企画。9人の講師が、投球判定の際の球審の動きや挟殺プレーでの立ち位置などを身ぶり手ぶりを交えて解説した。
木嶋さんは「(審判の)基本はゴー・ストップ・コール。(選手に)納得してもらうことが大切なので、声とジェスチャーは大きくすることが大切だ」と説明。中学生の息子が所属する硬式チームの試合で審判を務めた経験がある神戸市西区の会社員、鈴木弘二さん(43)は「ストライクゾーンの見方やジャッジのタイミングがよく分かった」と感心していた。
毎日新聞 2011年11月27日 19時26分(最終更新 11月27日 19時34分)