県立下松高(下松市若宮町)が第84回選抜高校野球大会の「21世紀枠」の県推薦校に選ばれ、22日、日本高野連と毎日新聞社から表彰状が贈られた。

 2年生10人、1年生5人と部員が少ないにもかかわらず、秋季県予選でベスト8の成績を残したほか、年末年始の神社清掃などの地域貢献が評価された。

 この日は堀信一郎・毎日新聞山口支局長らが同校を訪れ、岡崎俊治校長に表彰状を手渡した。高松博幸監督(48)は「なかなかないチャンスをもらえ光栄。遠い存在だった甲子園が、努力をすれば近くなるということを感じてくれたと思う」と話した。末冨貴史主将(2年)は「推薦校に選ばれたので、練習に集中しながら向上していきたい」と意気込みを語った。

 中国地区の推薦校は12月15日までに1校に絞られ、来年1月27日には全国9ブロックから3校がセンバツに出場する21世紀枠に選ばれる。

〔山口版〕

毎日新聞 2011年11月23日 地方版