◇県勢は姿消す
 第117回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)は第4日の31日、雨天順延となっていた準々決勝2試合が、尾道市のしまなみ球場であった。第1試合は投手戦となり、鳥取城北(鳥取)が岩国工(山口)との接戦を制した。第2試合は大社(島根)が尾道(広島)を七回コールドで降した。これで広島県勢は姿を消した。準決勝は5日、南区のマツダスタジアムで、倉敷商(岡山)-早鞆(山口)、鳥取城北-大社が対戦する。

 ▽準々決勝

鳥取城北

  100000100=2

  000100000=1

岩国工

 鳥取城北は初回に川野の内野ゴロの間に三塁走者の佐藤が還り、先制。七回2死二、三塁、佐藤の内野安打で1点を追加した。投げては平田が11奪三振、完投した。岩国工は四回に久根本の適時打で同点とするも、その後は打線が沈黙した。

大社 2012004=9

尾道 1000000=1

 (七回コールド)

 大社は初回、広戸の犠飛などで2点を先制。その後も確実に加点し、七回には1死満塁から相手投手の暴投、内野守備の乱れをつき4点を追加、七回コールド勝ちした。尾道は一回1死二、三塁、捕逸で1点を返したが、大社・水師を攻略できなかった。

毎日新聞 2011年11月1日 地方版