第117回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)は大会2日目の29日、広島県尾道市のしまなみ球場と、同県福山市の福山市民球場で1回戦4試合があった。尾道(広島)は石見智翠館(島根)を零封し、大社(島根)は確実に加点して広島観音(広島)を降した。南陽工(山口)は鳥取中央育英を振り切り、早鞆(山口)は八頭を七回コールド勝ちで破った。30日はしまなみ球場で、準々決勝4試合がある。

 ▽1回戦

南陽工

  003004010=8

  000001500=6

鳥取中央育英

 南陽工は三回、1死一塁から中本の右越え適時三塁打で先制。この回3長打で3点を挙げた。六回にも浜口の適時打などで4点を追加し逃げ切った。鳥取中央育英は七回に打者一巡の猛攻で5点を挙げ、一時は1点差まで詰め寄ったが、及ばなかった。

八頭 0000000=0

早鞆 000043×=7

 (七回コールド)

 早鞆は五回、2死二、三塁から3連打で4点を先制。六回にも永久の適時三塁打などで3点を取り突き放した。投げては間津が9者連続三振を含む14奪三振の好投で2安打完封。八頭は四回まで池本が零点に抑える好投を見せたが、打線が沈黙した。

尾道

  000300010=4

  000000000=0

石見智翠館

大社

  011010030=6

  200000000=2

広島観音

毎日新聞 2011年10月30日 地方版