◇玉野光南、岡山共生は涙のむ
 第117回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)が28日開幕し、広島県尾道市のしまなみ球場と、同県・福山市民球場で1回戦4試合があった。

 浜田(島根)は粘りを見せる広島商(広島)を振り切り、倉敷商(岡山)は夏の甲子園に出場した如水館(広島)に逆転勝ちした。鳥取城北(鳥取)は玉野光南(岡山)を投打で圧倒し、岩国工(山口)は終盤の得点で岡山共生(岡山)を降した。29日も両球場で1回戦4試合がある。

 ▽1回戦

倉敷商

  102000004=7

  003100001=5

如水館

 倉敷商は1点を追う九回、道下の左中間への適時二塁打で二、三塁走者が還り逆転。さらに横田の左前打で2点を加え突き放した。如水館は三、四回に木村と森兼の適時二塁打で計4点を挙げリードしたが、力尽きた。

鳥取城北

  120000121=7

  000000001=1

玉野光南

 鳥取城北は初回、1死一、三塁から川野の犠飛で1点を先制。終盤の七回以降は毎回得点して突き放した。投げては平田が10奪三振で1失点完投した。玉野光南は無失策と守備で持ち味を発揮したが、打線が振るわなかった。

岩国工

  000000040=4

  000000001=1

岡山共生

 岩国工は0-0の八回、3連打で無死満塁とし、池内の左前打で均衡を破ると、久根本の2点適時二塁打などでこの回一挙4点。岡山共生は九回2死一、三塁から相手の守備の乱れで1点を返したが、後続が絶たれた。

浜田

  100002000=3

  000000020=2

広島商

毎日新聞 2011年10月29日 地方版