日本陸連は29日、8月の世界選手権(ベルリン)代表に男女短距離の両エース、塚原直貴(富士通)と福島千里(北海道ハイテクAC)ら39人を新たに選出し、発表した。マラソンと競歩の代表は発表済みで総勢57選手。今後男子1600メートルリレーで出場権を獲得できれば追加する。

 世界選手権の参加標準記録AまたはBを突破し、28日に終了した日本選手権で優勝した男子200メートルの高平慎士(富士通)、女子100メートルの高橋萌木子(平成国際大)、男子棒高跳びの沢野大地(千葉陸協)らは無条件で代表入り。この日の理事会で追加選手として女子長距離の小林祐梨子(豊田自動織機)佐伯由香里(アルゼ)福士加代子(ワコール)らを選び、28日の100メートル決勝を棄権した塚原も今季の好成績を評価した。北京五輪の繰り上がり銅メダルで代表入りを決めていた男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)は日本人最多8度目(2005年大会は欠場)の代表となった。