【全日本大学野球選手権 桐蔭横浜大3―1大阪教大】創部4年目の若いチームが、初出場初勝利。水戸短大付を率いて02年センバツ出場経験のある斎藤監督は「初めての選手権で1勝できたのは大きい。早い段階で点が取れたのが良かった」と大きくうなずいた。練習場は桐蔭学園と併用。しかも使用は午前中に限られるハンデの中、激戦区・神奈川を制した実力を証明した。3回に大会1号本塁打を放った佐々木は、一関学院で08年センバツに出場しておりチームでは数少ない甲子園組。「自分は神奈川出身なので、新しい歴史をつくりたかった」との情熱を大舞台で実らせた。10日の2回戦は過去4度の優勝を誇る近大と対戦。1期生として1年秋から主将を務める森田は「斎藤監督の下で野球がやりたくて入学した。自分たちはすべてが初めて。何も怖くない」と決意を新たにした。