◆春季全道高校野球第2日 ▽1回戦 札幌創成8x―0遠軽=8回コールド=(1日、札幌円山球場) 1回戦3試合が行われ、札幌創成は先発全員の14安打で遠軽に8回コールド勝ちした。

 札幌創成のエース左腕・小川良が遠軽打線を8回6安打で“完封”。縦のスライダーが切れ、4回を除く毎回の10三振を奪う好投を見せた。打っても8回、右翼へコールド勝ちを決める本塁打を放ち、最後の最後にチームの先発全員安打を決めた。小川は「支部予選の時より良かった。初戦で緊張したが、打たして取ることを心がけた」と好投の要因を語った。

 山下匡監督(32)は主将も兼任するエースについて「バックのエラーがあっても自分で三振をとって抑えようとする子。その姿にみんなが引っ張られる」と小川のリーダーシップを褒めた。理想の投手はソフトバンクの杉内俊哉。チームの屋台骨を担う左腕は、次戦の駒苫戦でもたくましい背中で見せるつもりだ。