東都大学野球春季リーグ第4週第1日は29日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、第1試合は首位の東洋大が林崎遼内野手(3年)の左越え1号3ランなどで国学院大を5―1で下し先勝した。第2試合は中大が13安打9得点の猛攻で青学大を一蹴した。

 <東洋大 林崎に始まり林崎で終わった>4番林崎の今季初本塁打で国学院大を突き放し、先勝した。6回に左腕の高木から左越え3ランを放った林崎は「初球からガンガン振っていこうと。右打者がポイントになると思ってました」と3安打3打点の活躍にうれしそう。開幕の青学大戦は6番ながら、前週の立正大戦から4番に座る。高橋監督は「きょうは林崎に始まって林崎で終わった。よく打ったね」と主砲の活躍に満足そうだった。

 <中大 よく打った!13安打9点>打線が13安打で9得点を奪う猛攻で大勝した。これまで1試合平均0・8得点だっただけに高橋監督は「ウチの打線にしちゃあ、よく打った。これだけ点数取った試合を落とすわけにはいかない」と終盤に第2戦で先発予定の山崎までつぎ込む盤石のリレーで逃げ切った。ここまで5連覇を狙う東洋大が5勝1分けと独走気配。「このままじゃ1強5弱になっちゃう」と首位追走に意欲をみせた。