◆練習試合 苫小牧工12―1札幌大谷(25日) 4月3日から活動を開始した札幌大谷高野球部が25日、苫小牧工グラウンドで同校と初の対外試合を行い、1―12で大敗した。6回に飯沢大志(1年)が中前に創部初安打。8回には佐藤祥伍主将(1年)が右翼へ本塁打を放ち初得点するなど、3年生ばかりのレギュラーチーム相手に歴史の一ページを開いた。
今月19日に太田英次監督(42)から初代主将に指名された佐藤は「個人的にはうれしいが、大差で負けたのは悔しい。(守備で)捕れる球が捕れていない」と、推定100メートル弾にも笑顔はなかった。
5人継投の投手陣は健闘したが、バックが7失策し失点を重ねた。太田監督も「まずは基本的な動きの練習を優先したので、組織プレーは全然。本来ならゲームできる状態ではない」と現状を語る。始動してまだ3週間。「今は結果はどうでもいい。毎日、今やれることを100%やれたかが大事」と指揮官。「春は1勝して第一歩を踏み出したい」と佐藤主将。注目の公式戦デビュー、春季大会初戦の相手は27日に決まる。