ノルディックスキー距離の石田正子や夏見円(ともにJR北海道)ら日本の強化指定選手が21日、東京都内で合宿を開始した。来年のバンクーバー冬季五輪を選手生活の「集大成にしたい」と意気込む30歳の夏見は「合宿に来て五輪まで300日を切ったことを知った。これからバンクーバーのことだけを考えて練習する」と抱負を述べた。
男子エースの恩田祐一(栄光ゼミナール)も参加した。シーズンオフで、2日間の合宿は体力測定やトレーニング理論の講習などが中心となる。
3月にW杯長距離種目で日本選手で初めて表彰台に立った28歳の石田は「今は体を緩めている。(北海道の)実家の農業を手伝ったりしている」とリラックスした様子。2007-08年シーズンは練習で追い込みすぎて不調だっただけに「あまり五輪シーズンということを意識せずに、体をしっかりとつくりたい」と今後を見据えた。
[2009年4月21日19時29分]