アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずき(シスメックス)は17日、昨年の北京五輪を欠場する要因となった左脚付け根の故障についてレース復帰へのめどが立っていない現状を明らかにした。東京都青梅市でのトークショーに藤田信之監督らと参加し「まだすっきりしないので走るのはやめている。今は完治させることが目標」と語った。

 野口は昨秋以降、故障の痛みが薄らいでは練習再開をあせり、完治が遅れている。現在はマッサージなどの一方、自転車などの心肺機能を維持するための練習のみ継続している。

 野口は「これだけ長い故障は初めて。変に再発しないように完ぺきに治したい」と話した。