◆競泳 日本選手権(16日、浜松市総合水泳場) 今夏の世界選手権(ローマ)などの代表選考会を兼ねている今大会が開幕し、女子二百メートル平泳ぎで北京五輪7位の金藤理絵(東海大)が世界歴代3位に相当する2分22秒33の日本新記録を出して初優勝した。
金藤は、予選で田村菜々香(きらら山口)がマークした2分23秒29の日本記録を塗り替えた。田村は0秒79遅れの2位に入った
男子二百メートル平泳ぎは北京五輪代表の末永雄太(チームアリーナ)が世界歴代4位の2分8秒77で初制覇し、冨田尚弥(中京大)が2分9秒32で2位に続いた。
男子の百メートル自由形は藤井拓郎(コナミ)がこれまでの日本記録を0秒18更新する48秒73で初めて制し、五十メートルバタフライは27歳の高安亮(コナミ)が23秒45の日本新で5度目の日本一に輝いた。
金藤理絵「うれしいの一言。(2分)22秒台を狙っていたので満足。ある程度、ベストのタイムが出せるのでは、と想定していた。世界選手権では表彰台を狙う」
高安亮「正直うれしい。これからも自分のベストを更新していきたい。会社に水泳ができる環境を与えてもらった。ぼろぼろになるまでやろうと思った」