高校野球archive

【鹿児島実4―2鹿児島工】鹿児島実はセンバツ出場校の鹿児島工相手に打撃陣がそつのない攻撃で得点を重ね、投げては岩下が最速144キロ、140球の力投で2失点完投。4年ぶり16度目の甲子園出場を決めた。背番号1をつける松窪の不調で、準々決勝から3連続完投の岩下は「つらくて厳しい練習に耐えてきて良かった」と涙をぬぐった。

 昨夏は決勝で神村学園に9回2死から逆転サヨナラ負け。05年に就任以来初の甲子園に宮下監督は「岩下が気持ちで投げてくれた」と感無量の表情だ。主将の湊崎は「昨年の悔しさを胸に、この最後の1勝を取るために、ここまで頑張ってきた。甲子園でも大暴れしたい」と力強かった。