高校野球archive

第90回全国高校野球選手権記念奈良大会(県高野連など主催)は15日、2回戦3試合が橿原市の県立橿原球場であった。シード校の五條が快勝。高田、添上も3回戦に勝ち進んだ。

 ▽2回戦

二階堂

  100000001=2

  13000100×=5

高田

 (二)染田-畑田

 (高)國樹、花井-伊崎、松村

▽三塁打 西岡(高)

▽二塁打 橋口、佐竹(二)中村、吉田(高)

 高田は二回、中村、前田の連続適時打で3点を奪って勝ち越した。六回は西岡の適時三塁打で、効果的な追加点を挙げた。二階堂は中盤に追加点を奪えなかったのが響いた。

添上 010100020=4

生駒 010100100=3

 (添)森園、武井-後藤

 (生)内田、青山-田村

▽本塁打 田村(生)

▽二塁打 渡辺(添)百済、山本和(生)

 添上が接戦を制した。七回に勝ち越されたが、八回2死から呉羽、木谷の連続安打と小東の四球で満塁、渡辺の二塁打で2点を挙げ逆転した。生駒は四回、田村の本塁打で追い付いた。七回、稲垣の適時打で奪った勝ち越し点を守りきれなかった。

十津川 000000000=0

五條  00102200×=5

 (十)森、山香、青木-植田

 (五)吉川、坂田-本田

▽本塁打 山口(五)

▽三塁打 川口(五)

▽二塁打 津代(十)本田(五)

 五條は三回、山口の本塁打で先制。五回に澤口の2点適時打、六回にも寺田の左前適時打などで追加点を奪った。十津川は三回に津代の二塁打、植田の安打で1死一、三塁のチャンスを作ったが、1点が遠かった。

 ◇逆転打放ち涙
 ○…途中出場の添上・渡辺一徳選手(3年)が八回2死満塁で逆転の適時二塁打を放った。昨秋の県予選は、生駒に3回戦で敗れた。「打ててホンマに良かった」とうっすらと涙を浮かべた渡辺選手。次の奈良大付戦に向けて闘志をかき立てていた。

毎日新聞 2008年7月16日 地方版