高校野球archive

第90回全国高校野球選手権記念京都大会の4回戦に進んでいた府立工業は16日、西京極球場の第1試合で立命館と対戦、1-0で勝ち、準々決勝へ進出した。両校ともバッテリーを中心によく守り、息詰まるゲームになったが、府立工が9回表に貴重な1点を挙げ、逃げ切った。

 府立工は18日、同球場の第2試合(午前11時開始予定)で龍谷大平安と準々決勝を戦う。
 
 福知山市内勢でもう1校残っている福知山成美は17日、同球場の第3試合(午後2時開始予定)で、ベスト8をかけて田辺と対戦する。
 
▽16日・西京極球場(4回戦)
府立工
 000 000 001=1
 000 000 000=0
立命館
 ○…1回戦から3回戦まで、いずれも二けた得点で5回コールド勝ちしてきた府立工だが、この試合は一転して緊迫したゲームとなった。
 
 府立工は9回表、先頭の3番坪倉が中前打で出塁。1死後、内野ゴロの間に二塁に進み、ここで6番のエース吉田が値千金の左越二塁打を放ち、この試合両チーム初の得点を挙げた。
 
 序盤は上々の立ち上がりを見せた先発吉田だが、中盤以降は再三得点圏に走者を背負う苦しいピッチング。しかし、要所でよく踏ん張り、立命館に得点を許さなかった。
 
 守本尚史監督の話 流れを失うようなところでバッテリーがよく踏ん張った。せりあった試合を勝てて、選手らには、いい刺激になったと思う。