全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)の男子で、史上最多の優勝8回を誇る兵庫県立西脇工高陸上競技部の渡辺公二監督(71)=同校臨時講師=が、3月末で退任することが分かった。渡辺監督は毎日新聞の取材に対し、「70歳を過ぎ、陸上人生に一区切り付けようと思った」と話した。後任は同校保健体育科教諭の足立幸永コーチ(45)が務める予定。
渡辺監督は福岡県出身で、日体大卒業後、他校を経て保健体育科教諭として68年に西脇工に着任。71年から陸上部を指導し、82年の全国大会で初優勝に導いた。94~95年、97~98年にそれぞれ連覇。02年には8回目の優勝を飾った。昨年は優勝候補の一角に挙げられたが7位に終わった。