早大の2年生エース・斎藤佑樹投手が7日、東京・東伏見の早大グラウンドで始動した。2年間正捕手を務めてきた細山田が卒業するため、09年最初の目標として「新妻養成」を掲げた。

 「不安もあるけど、期待もある。ワクワクしていますよ。話し合いながらやって、細山田さん以上になってもらいたい」日本一奪回へ向けて、新たな女房役の育成は急務だ。リーグ通算18勝を挙げているエースの自覚で、チームの司令塔を育てるつもりだ。

 候補としては06年夏の甲子園優勝時にバッテリーを組んでいた白川英聖(早実、2年)、07年夏の甲子園で主将として全国制覇にも貢献した市丸大介(佐賀北、1年)の名前が挙がる。さらに今夏の甲子園大会に出場した地引雄貴(木更津総合)、杉山翔大(東総工)が推薦入試で入学する。

 「新たな気持ちで練習に取り組めました。(大学野球は)あと2年しかないので、スパートをかけるつもりで突っ走っていきたい」と決意を込めた斎藤。シーズンを万全の状態で臨むために、まずは正捕手候補たちへ愛情を注いでいく。