昨季限りで休部した社会人野球の三菱ふそう川崎・垣野多鶴監督(57)が、1月1日付でNTT東日本の監督に就任した。同監督は、三菱ふそう川崎を率いて都市対抗で3度優勝。07年11月のW杯(台湾)では日本代表監督として3位に輝いた名将だが、親会社の業績不振でチームが昨季限りで休部。去就が注目されていた。
NTT東日本は都市対抗出場33度の強豪だが、優勝は81年の1度だけ。ここ2年は本大会出場も逃している。名門復活のキーマンとして監督歴20年目のベテランに白羽の矢が立った。同監督は6日のチーム練習始めから合流予定。なお、長堀肇前監督(46)は、副部長に就任する。
◆垣野 多鶴(かきの・たつる)1951年(昭26)6月15日、長崎生まれの57歳。佐世保工―東海大を経て74年に三菱自動車川崎に入社。80年から選手兼監督。89年に退任も、96年アトランタ五輪でコーチを務めて99年オフに監督復帰。都市対抗優勝3度(00、03、05年)。