◆高校野球秋季東北大会第3日 ▽準々決勝 聖光学院1―3光星学院=延長10回=(12日・愛島球場) 準々決勝が行われ、4強が出そろった。光星学院(青森)は、4番・小野寺翼(2年)が死球で退場するアクシデントを乗り越え、5季連続甲子園を目指す聖光学院(福島)を下した。
聖光学院の東北勢初の5季連続甲子園出場がほぼ絶望となった。斎藤智也監督(45)は、延長での惜敗に「悔しいのひとこと」と無念の表情。初戦の仙台育英(宮城)に続く甲子園常連校との対戦は、狙い通りロースコアの展開に持ち込んだが「最後は相手のハングリーさが上回った」と唇をかんだ。
夢を断たれたナインは号泣。151球の熱投が報われなかったエース・横山貴明(2年)も「もっと力をつけなきゃいけませんね」と涙声で話した。8回に打席で空振りした際に、古傷の左肩を痛めたが「投球には影響なかった。最後までいつも通り投げられました」とキッパリ。センバツは消えても、夏の3年連続出場の夢は残る。リベンジへ、試練の冬が始まる。