今夏の甲子園で名門・横浜(南神奈川)をベスト4入りに導いたエース左腕・土屋健二(3年)が、プロ志望届を提出することが11日、分かった。

 土屋は腕の出どころが見づらいフォームから同校OBの“成瀬2世”と呼ばれ、春夏連続で甲子園に出場。センバツでは初戦(2回戦)敗退を喫したものの、今夏は浦和学院、広陵といった強豪を撃破し、4強入りを果たした。長打力を兼ね備えたシュアな打撃も評価が高く、日本高校選抜のブラジル遠征では、チームトップの4本塁打をマーク。地元・横浜、ロッテなどが獲得に興味を示している。

 10日に帰国した土屋はこの日、渡辺元智監督(63)らと進路について面談。社会人野球の強豪・JR東日本入りが内定しているが、「本人のプロに対する気持ちが強いので、指名を待たせていただくことにしました」と同監督。大分国体(28日開幕)終了後にプロ志望届を提出する予定。