◆秋季高校野球 札幌支部大会 ▽Aブロック2回戦 札幌第一15x―0札幌篠路=5回コールド=(8日・札幌円山) 4支部で14試合が行われ、札幌支部は札幌第一打線が、札幌篠路相手に4番・宮田優輝(2年)の2ランなど13長短打で15点を奪い、2試合連続のコールド勝ち。
昨秋の4番が、本来の力を取り戻した。あっさり先手を取った初回の1死三塁の追加点機で、宮田に待望の一発はバックスクリーン左に飛び込む豪快な2ランだ。
「3球ともカーブがきたので、次は絶対、真っすぐと思っていた。少し詰まったので、入るかどうかと思いました」という宮田は、4回も右前へタイムリーを放ち、3打数2安打3打点だ。
昨秋は捕手で4番を打っていたが、一塁に転向して守備に不安を抱え、夏の南大会はベンチ入りも出番はなし。今度は打の軸としてチームを引っ張らなくてはならない。
初戦の札幌龍谷戦は、トップの富田嘉樹(2年)に2打席連続2ランが出て先を越され、シングル1本に終わり影が薄かった。「やはり、4番は打点を挙げて存在感を示さないと…。もともと、バッティングには自信があります。これで調子も上がった」と宮田が本来の姿を見せつけて、チームは猛打復活で波に乗った。