◆秋季高校野球 十勝支部大会 ▽Aブロック2回戦 白樺学園16x―0士幌=5回コールド=(8日・帯広の森) 4支部で14試合が行われ、十勝支部では今夏の北北海道大会準Vの白樺学園が登場。士幌を16―0の5回コールドで下した。初回に3本のランニング本塁打が飛び出すなど、9長短打で一挙12得点。夏のメンバー9人が残るチームは、強力打線で初のセンバツ切符を狙う。
新チームも自慢の強力打線は健在だった。白樺学園は初回、8番・伊藤圭弥(2年)の満塁弾を含む3本のランニングホームランが飛び出し圧倒。この回、打者15人9長短打で大量12点を挙げた。
今夏、“白樺史上最強打線”をひっさげ、北大会準優勝。決勝では甲子園で16強入りした駒大岩見沢のヒグマ打線を上回る12安打を放ち、追いつめた。夏からメンバー9人が残る。丸尾慶樹主将(2年)は「2回以降の攻撃が淡泊すぎました」と16安打16点の5回コールド発進にも笑顔はなかった。喜びよりも、課題が真っ先に口をついた。
目指すのは初のセンバツ切符。戸出直樹監督(33)は「打線もさることながら、守備が安定している。準備期間はあまりなかったが、積極的にやればいい」と実戦で成長を期待。打線と守りがかみ合えば、秋の頂点も見えてくる。