◆秋季高校野球 札幌支部大会 ▽Bブロック2回戦 札幌啓北商1―19東海大四=6回コールド=(9日・札幌円山球場) 札幌支部では東海大四が札幌啓北商に大勝。6回には打者18人を送り14得点するなど6回コールドで準決勝に進出した。
打ちも打ったりの18安打。6回に打者18人で12安打を放ち、タテジマのユニホームがダイヤモンドを駆けめぐった。
スタメンに1年生が6人名を連ねるが、この日は2年生が存在感を見せた。佐藤翔亮が4度出塁すれば、千葉亮徳主将は6回にダメ押しの中越え適時三塁打。「初戦が競り合いでやっと勝った試合だったので、2戦目も初めは緊張した。点差がついてからも気を抜かずにプレーできた」と千葉は快勝にホッとした表情を見せた。
飛び抜けた打者は一人もいないが、「つないで、走って、ヒットを打たなくとも得点できるチームが理想なんです」と千葉。この日も1年生には「エラーしてもいいから思い切ってやろう」と声をかてけ、試合に臨んだ。
大脇英徳監督(33)も「千葉と佐藤の2年生が精神的に引っ張ってくれているのが大きい」と話す。準決勝の対戦相手はこぢんまりしているが、まとまりがある恵庭南が相手。似たようなチーム同士の対戦だけに逆に真価が問われる。