◆高校野球秋季大阪府大会 ▽1回戦 PL学園12-0信太=規定により5回コールド=(7日、PL学園グラウンド) 高校野球の秋季大阪府大会が7日、大阪・富田林市のPL学園グラウンドなどで行われ、PL学園が信太に12―0で5回コールド勝ち。新チームでも4番・右翼で先発した勧野甲輝(1年)が、3点リードの2回、満塁から中前に2点適時打。8月下旬に復帰した河野有道新監督(59)に公式戦初勝利をプレゼントするとともに、来春のセンバツ出場へ好スタートを切った。

 万全ではなくても結果はキッチリ出した。39・8度の高熱で、前日(6日)まで3日間は授業を休み寝込んでいた。この日の出場も危ぶまれたが「何とか出たかった。貢献できてよかったです」と胸をなで下ろした。

夏の南大阪大会決勝で近大付に敗れて1か月。その間、練習試合で8本のアーチをかけ、通算本塁打を11本とした。体重は2キロ減って83キロ。腰回りが引き締まり、アスリート体形に進化した。尊敬する清原和博(オリックス)は引退表明したが「さすが俺らの後輩やな、って思ってもらえるよう頑張りたい」と力を込めた。去りゆく大先輩のためにも、春切符は逃せない。