◆秋季高校野球 札幌支部大会 ▽Aブロック1回戦 北海10―0札幌西陵=6回コールド=(4日・札幌円山) 札幌支部は1回戦8試合が行われ、夏の全国高校野球選手権出場の北海が登場。前日、降雨ノーゲームになった札幌西陵相手に、効率よく9長短打で10点を奪い、6回コールド勝ち。
主力がごっそり抜けても力強さは少しも変わらない。前日は10点奪いながら2度にわたる降雨から4回途中でノーゲーム。だが、仕切り直しでも猛打で6回サヨナラコールド発進だ。
「打順は試合ごとに代わるし、今の段階はまったく手探り」と平川敦監督(37)。前日の1、2番を入れ替えたり、3番の和田慶太、4番の若松一吉の1年生コンビをこの日は5、6番に据えて臨んだが、チームは9長短打で10点を奪った。
3回に左翼頭上を越す二塁打を放った和田、さらに4回2死満塁で右中間三塁打を放った若松の2人は、投手として十分使えるメドが立つ好投も見せた。
「うちは完投する投手はいないので4人で回す」と平川監督。鍵谷の抜けた投手陣は、甲子園の東邦戦(西愛知)で救援した町田司(2年)、安達拓夢(2年)の両左腕に和田、若松の両右腕がしっかり埋める。潜在能力を秘めた“ニュー北海”は今後が楽しみだ。