元生徒が傷害致死容疑で逮捕されたり野球部員が強制わいせつ容疑で逮捕された私立桐生第一高校は25日、県の指導を受け教職員らへの特別研修を実施した。県学事法制課の尾藤篤課長が管理運営体制の改善策、県警少年課の大平修課長が非行防止の取り組みについて、計1時間講演した。

 教職員や役員ら約90人のほか、9月1日に校長に就任する前桐生市教育長の中嶋三代支氏も出席。講演後に会見した高橋昇校長は「事件の主な原因は教員の指導に温度差があったこと」とし、改善計画の骨子は中嶋氏と協議して決めるとした。

 また、月内に理事会を開き、強制わいせつ事件を起こした生徒の処分と、懲戒を含む複数の校内処分を決めることを明らかにした。

毎日新聞 2008年8月26日 地方版