センバツ切符をかけた秋季道高校野球の組み合わせ抽選が25日、札幌、室蘭、釧根の3支部で行われた。北海の新主将・清水勇希(2年)が2季連続の甲子園出場を誓った。

 固い決意がにじみ出た。「目標は優勝してセンバツに出ること」とキッパリ。新チームでの練習試合ではミスも目立ったが、「ミスしてもいいから全力でやろう」とナインを引っ張る。

 2年生ながら今夏の甲子園でメンバー入り。東邦(西愛知)との壮絶な打ち合いの末、10―15で初戦敗退したが、ベンチから先輩の意地を見せつけられた。新チームの目標をより明確にするため、甲子園の土を少しだけ持ち帰った。「次は勝って、ですね」2季連続の頂点、そして全国制覇まで見据えていた。

 ◆江別、全道で勝利を
江別の初戦は9月4日の札幌白陵。夏は47年ぶりに南北海道道切符を手にし、自信を深めた。新チームは夏休みに7時間の猛練習。午前は守備、午後は打撃と、みっちり鍛えた。佐々木孝宏主将(2年)は「もう一度、全道に出て勝利したい」と力を込めた。