第90回全国高校野球選手権鹿児島大会は4日、2回戦7試合があった。第2シードの鹿児島実は接戦の末鹿屋を破り、昨夏覇者の神村学園は南種子をコールドで降し、順当勝ちした。

 ▽2回戦(県立鴨池・鴨池市民)

神村学園 18250=16

南種子  00100=1

 (五回コールド)

 (神)北原、笠井、奥-鶴田

 (南)鮫島、古市拓-久保田

▽三塁打 久米(神)

▽二塁打 鶴田、北山、小原、松田(神)古市拓(南)

 神村学園は初回、鶴田選手の適時二塁打で先制すると、持ち前の強力打線で南種子を圧倒。コールドで初陣を飾った。

鹿児島情報 214004=11

加世田常潤 000000=0

 (六回コールド)

 (鹿)佐々木、西中村-森田

 (加)片平、脇-後山

▽二塁打 森田(鹿)後山(加)

 鹿児島情報は初回、栗下選手の中前適時打で2点先取、その後も犠打を絡めて加点し、加世田常潤にコールド勝ち。

岩川 000010000=1

大島 00000004×=4

 (岩)尾園、宇都-狩川

 (大)前川-川口

▽三塁打 炭床(岩)

▽二塁打 丸山(岩)生田、浜崎(大)

 1点を追う大島は八回、好投を続けていた岩川・尾園投手から、生田選手が満塁走者を一掃する適時二塁打を放ち、逆転勝ち。

加世田

  000000000=0

  10100000×=2

川内

 (加)下馬場-竹崎

 (川)荻-鶴永

▽二塁打 帖佐(川)

 川内は好投手・荻投手が要所を締め、加世田打線を4安打完封。帖佐選手が2打点の活躍で援護した。

加治木

  000000000=0

  00000201×=3

川内商工

 (加)原口-末永

 (川)石丸、田上-上村

▽三塁打 井樋田(川)

▽二塁打 末永(加)

 川内商工は六回、井樋田選手が均衡を破る適時三塁打で先制。石丸、田上両投手が加治木打線を零封し逃げ切った。

鹿児島第一

  0000001=1

  060011×=8

古仁屋

 (七回コールド)

 (鹿)田中-岩沢

 (古)吉見-米村

 古仁屋は二回、打者一巡の猛攻で6点を奪取。鹿児島第一も七回に大田尚の適時打で1点を返すも、吉見投手に後続が断たれた。

鹿屋

  002000000=2

  00200001×=3

鹿児島実

 (屋)笹貫、上中野-岡元

 (児)岩下-湊崎

▽三塁打 福永(児)

▽二塁打 湊崎(児)

 鹿児島実は同点の八回、福永選手の適時三塁打で決勝点。打ちあぐねていた鹿屋・笹貫投手を終盤で攻略した。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時3分)