◇シード校軸に展開か
第90回全国高校野球選手権大分大会が5日、大分市の新大分球場で開幕する。49校が甲子園への1枚の切符を巡って熱戦を展開する。開幕前に、報道各社の担当者が組み合わせの4ブロックからベスト4に進出しそうな4校を選んだ。(表の見方=社名・担当者、<1>はベスト4予想、<2>は展望)
◇西日本新聞・坂本純也記者
<1>日田林工、柳ケ浦、明豊、大分豊府
<2>センバツに出場した明豊を中心にV争いが展開されそうだ。今宮健太投手を中心とした守備と、千速太樹選手を軸とする強力打線は抜きん出ている。日田林工にも注目。末次群投手は140キロ台の直球で勝負する好投手。
◇朝日新聞・熊田志保記者
<1>大分商、柳ケ浦、明豊、大分豊府
<2>今宮健太投手を軸に走・攻・守に充実した明豊が優勝候補の筆頭。春の県選手権で優勝し、投打にバランスのとれた柳ケ浦、粘り強い野球をする大分商も目が離せない。大分豊府は集中力のある打線が強み。
◇毎日新聞・中島京記者
<1>楊志館、柳ケ浦、明豊、日本文理大付
<2>優勝候補は柳ケ浦。公式戦14勝3敗1分で、負けた試合もすべて1点を争う接戦。春の県選手権でライバル明豊を破り勢いもある。センバツを経験した明豊、文理大付の両シード校や前年優勝の楊志館が有力と見る。
◇OAB大分朝日放送・楠元正孝アナウンサー
<1>大分商、中津工、明豊、大分豊府
<2>県内の4大会のうち二つを制している明豊をはじめ、シード校を中心とした展開になりそう。走塁や打線に勢いがある大分豊府、接戦を勝ち抜く中津工と第3シードの試合運びに注目です。
◇OBS大分放送・三重野勝己アナウンサー
<1>大分商、中津工、明豊、日本文理大付
<2>甲子園へ春夏連続出場を目指す明豊が本命か。シード校はこの1年の県大会で安定した力を見せ、夏の大会への準備も順調に進める。ノーシードでは楊志館や別府鶴見丘が調子を上げていて、シード校の壁を破るか。
◇TOSテレビ大分・岡村誠之アナウンサー
<1>大分商、柳ケ浦、明豊、日本文理大付
<2>優勝候補筆頭は実績などから考えて明豊か。冬を乗り越え成長した柳ケ浦や、投手力を中心に守りが堅い大分商が続く。爆発力の日本文理大付、昨年準優勝で雪辱に燃える大分工も個人的には面白い。
毎日新聞 2008年7月5日(5日17時1分)