第90回全国高校野球選手権記念京都大会は5日、京都市右京区の西京極球場で開幕した。開会式が午前10時から行われ、薄曇りの空の下、過去最多の出場78校の選手が胸を張って行進し、スタンドから大きな拍手が送られた。開会式後の開幕試合で東稜と大江が対戦し、甲子園を目指す熱戦の幕が開けた。
初出場の京産大付と京都文教もはつらつと行進した。京都府高野連の西村泰治会長は「野球を通じ、逆境と闘う強い精神力を身につけてほしい」と激励。城陽の浜田尚幸主将は「長い歴史の中で一番熱い夏にするため、最後まで全力でやり切ることを誓います」と力強く宣誓した。
6日には太陽が丘とあやべの両球場でも開幕する。大会は15日間で、決勝は21日に西京極で行う予定。全国大会(8月2日から17日間、甲子園)が例年より早く開幕し、全代表校決定からの日数が少ないため、従来の組み合わせ抽選会は行わず、決勝後に優勝校が全国大会の組み合わせ抽選を行う。
(5日12時39分)