第90回全国高校野球選手権大会12日目第2試合(3回戦)は、北京五輪の野球日本代表の星野仙一監督の母校、倉敷商(岡山)が、4季連続出場の常葉菊川(静岡)と激突。5回に一挙7点を奪い6点差をひっくり返した常葉菊川が打撃戦の末、11-9で倉敷商を振り切り、2年連続のベスト8に進出した。
常葉菊川は5回、相手失策で1点を返すと、2番・松本の2点適時打などで2点差に詰め寄った。さらに、5番・伊藤が逆転の3点本塁打を放ち、7安打で7点を奪い6点差を一気にひっくり返した。同点で迎えた8回には町田の中越え本塁打などで一気に4点を勝ち越した。
倉敷商は1回に1四球をはさんで4連打で3点を奪うと、さらに2連続スクイズで計5点を奪取したが、エースの木元が5回に突然崩れ、試合の主導権を手放し、後手に回った。
▼常葉学園菊川・町田二塁手(8回にバックスクリーンへ2点本塁打)「高く上がりすぎたのでセンターフライかと思った。たまたまです」
▼常葉学園菊川・野島投手(3回途中から救援。6回1/3を3失点)「テンポ良く投げられた。今日は90点の出来。ただ、味方が8回に勝ち越した後に失点したのは反省点」
▼倉敷商・槙原捕手(5回に7失点。6回に同点の適時打)「自分が配球を変えていれば大量失点は防げた。同点にして流れが来たと思ったが、向こうが上だった」
▼倉敷商・上森一塁手(1回に2点適時二塁打)「真ん中の直球をフルスイングした。ランナーをかえしたい一心だった。試合を通して守備の大切さを学んだ」
[ 2008年08月13日 11:10 ]