第99回県西北部地区高校野球大会(県西北部地区高野連主催、県高野連・毎日新聞社後援)は9日、有田町の赤坂野球場で決勝戦が行われた。互角で進んだ戦いは後半、唐津商打線が爆発。六回から3イニングで10点を奪って12-2として敬徳を降し、昨年春以来3季ぶりに優勝した。

 唐津商は2-2の同点で迎えた六回、無死満塁から楮山が三遊間を破る2点適時打などで一挙5点を入れて勝ち越すと、七回に3点、八回にも2点を加えた。主戦・原田も尻上がりに調子が良くなり、完投した。

 敬徳は二回、草野が左翼本塁打で先制。三回には2死三塁から野口が右中間に放った二塁打で勝ち越すなど試合を優位に進めた。しかし後半、投手陣がつかまり、大量点を許した。

 唐津商の吉原彰宏監督は「秋の九州大会県予選に弾みがついた。バント処理などを鍛え直して大会に臨みたい」と話した。

敬徳   011000000=2

唐津商  01001532×=12

 (敬)野口、岩崎、小西-小島

 (唐)原田-栗原光

▽本塁打 草野(敬)

▽二塁打 野口(敬)栗原光、井手、椿山(唐)

毎日新聞 2008年8月10日