【駒大岩見沢8-6下関工】駒大岩見沢は、今センバツに続く開幕試合。83年の初出場以来4度目の挑戦でうれしい夏1勝だ。伝統の“ヒグマ打線”は3回に4連打など5安打と2四球を絡めて打者10人で一挙6点を奪うなど、15安打で8点を奪った。今センバツ後に就任したばかりの高橋監督は初戦突破にも「バントをしっかりしないと攻撃の幅が出ない。次までに修正したい」と反省を口にした。

 <下関工 序盤のミスが響く>創部62年目で春夏通じて初の甲子園で白星はならなかった。初回無死一、二塁のバント失敗、2回はけん制死と序盤の好機を逃したのが最後まで響いた。40歳で高校野球の指導者を志し、就任3年目で甲子園に導いた田村監督は「最高の舞台に連れて来てくれた選手に感謝している。これから下関工の歴史をつくっていく」とナインを称えれば豊田主将も「悔いはない。笑顔で山口に帰りたい」と胸を張った。