2日に始まった第90回全国高校野球選手権大会初日の第2試合は、済美(愛媛)の上甲正典監督と智弁和歌山の高島仁監督という甲子園優勝経験のある名将対決となる。

 両監督の対戦は94年春の第66回選抜大会準々決勝以来2度目。当事、宇和島東(愛媛)を率いていた上甲監督は、延長10回の末、逆転負けを喫しているだけに、14年ぶりに借りを返したいところだ。

 両県の対決は春夏通じて6回目。過去4勝1敗と和歌山勢が優勢。愛媛勢は1935年(昭10)の第21回大会2回戦で松山商が海草中(現、向陽)に3-0で勝って以来、戦後は1度も勝っていない。夏は7年連続初戦突破中の愛媛勢が“苦手”を克服できるか注目される。