7月1日7時51分配信 産経新聞
第90回全国高校野球選手権新潟大会は11日、長岡市の悠久山球場で開幕する。節目の記念大会には甲子園切符をかけて95校が出場する。春の県大会を制した県立の村上桜ケ丘を軸に強豪ひしめく混戦模様だ。決勝は三條機械スタジアム(三条市)で23日午後1時から。
名将・松田忍監督が2年越しで育てた村上桜ケ丘は春夏通じ初の甲子園出場を狙う。投手陣に樋口悠太、大沼泰之の2枚看板がそろい、左打者5人をそろえた打線も強力だ。これを追う私立勢は5年ぶりの優勝を目指す中越が県内一の呼び声高い右腕の阿部拳斗を擁し、「攻撃的な守備」で試合のリズムをつくる。
北越も本格派右腕のエース渡辺智哉を中心にまとまり、昨夏の甲子園でベスト16入りした新潟明訓、2年ぶりの代表を目指している日本文理のビックネームが同ブロックに入り、しのぎを削ることになった。県立勢でも鍛え抜いた守りが光る春4強の県央工も注目の存在だ。