宮城大会(8日、名取市愛島球場ほか)仙台育英、東北が奪三振ショー競演! 仙台育英・穂積優輝投手(2年)が上沼戦に先発し、3回を無安打無失点に抑え、一回一死から圧巻の8者連続三振を奪った。直後に東北・萩野裕輔投手(3年)が岩出山戦に先発し、6回3安打無失点で毎回の12奪三振。ともに夏の甲子園20回出場のライバル校は、宮城大会初戦でそろってコールド勝ちした。9日は宮城大会で2回戦8試合が行われ、福島大会が開幕する。
がっちりした肉体からぐいぐいとボールを投げ続けた。仙台育英に入学して初出場となる夏の大会。穂積が存在を誇示する8者連続奪三振だ。

 「緊張しましたが、逆にいい感じで目覚めました。8者連続(三振)は初めてです」
 圧巻の投球は一回一死から始まった。先頭打者を二ゴロに打ち取り、続く2番から9番まですべて三振。穂積自身は直球と投球フォームに納得しておらず、素直に喜ばなかった。だがカーブ、スライダーなどの変化球がさえわたり、3回無安打無失点と好投した。