◇川西緑台・時岡主将「仲間信じ戦う」と宣誓
 第90回全国高校野球選手権記念東・西兵庫大会(県高野連、朝日新聞社主催)の開会式が28日、明石市の明石球場で開かれた。東兵庫大会(神戸・阪神地区)75校74チーム、西兵庫大会(播磨・但馬・丹有・淡路地区)90校89チームの主将ら選手約1100人は小雨が降る中、元気に入場行進した。開会式後、西大会の初戦1試合があり、姫路西が2回戦進出を決めた。東大会は29日から始まる。
 開会式で選手たちは、明石市内の高校7校の吹奏楽部による合同演奏に合わせ、伊丹北の古本仁嗣選手(3年)を先導役に入場。昨年優勝校の報徳学園を先頭に、165校163チームの選手たちはスタンドからの手拍子を受けながらグラウンドを踏み締めた。
 優勝旗返還などに続き、川西緑台の時岡脩平主将(3年)が「野球ができる環境に感謝し、仲間を信じ、最後まであきらめることなく全力で戦い抜く所存です」と力強く選手宣誓した。
 ◆西大会
 ▽1回戦
 ◇…明石…◇
姫路西
  0000100031=5
  0000400000=4
相生産
 (延長十回)
 (姫)中西貴、伊藤―春名
 (相)柴原―三輪
▽二塁打 石谷(姫)西川、三輪、外内、織辺(相)
 ◇開幕に花添える、チアリーディング--宝塚東高
 〇…開会式終了後、グラウンドでは宝塚東高チアリーディング部「ヴィクトリーヴィーナス」による演技が披露された。リズミカルな音楽に合わせ、笑顔いっぱいに息の合った演技を披露すると、スタンドからは歓声が上がった。この日の演技を最後に引退する3年、明新優里恵さん(17)は「グラウンドに出た瞬間、たくさんの観客の姿に緊張した。でも、最高の舞台です。自然と笑顔になった」と話していた。