値引きしないで、売る方法 | ネット集客力養成講座

値引きしないで、売る方法

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ネット集客力養成講座 2013年7月14日号 vol.507

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┃目次||◎近況報告    |ワークショップへ行ってきました
┃ |◎メインコンテンツ|値引きしないで、売る方法
┃   |発行:中村 仁
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■【近況報告】ワークショップへ行ってきました
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こんにちは、中村 仁です。


昨日は、


友人が京都でワークショップを
開催されたので朝から参加してきました。


途中道に迷ってしまい、
1時間くらい遅刻しましたが・・・


主催者の友人とは、
2年半前に東京のセミナーで出会いました。


当時、メンターの一人が3日間セミナーを開催され、
そのとき同期だったのです。


彼は会社を辞め、今年から京都大学の大学院へ
入学されたので関西へお引っ越し。
久々にお会いすることができました。


めちゃくちゃ優秀な方なんですよ。
頭脳と行動力が私と違い過ぎて、毎回汗かいてます。


素敵な参加者の方とも出会えましたし、
有意義な時間をすごすことができました。


自ら渦を巻く人は、すごいですね。


さて、


今日は午後から読みたい本があるので、
今、必死で仕事に取り掛かってます。


時間図りながらやるとはかどります。(笑)


目標まで残り、2,103人

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■【メインコンテンツ】値引きしないで、売る方法
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FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・


■昨日、


ワークショップの帰り道、
参加者のお一人と一緒でした。


会社の総務部に勤めている方で、
年に何百人もの採用を担当している人事のプロフェッショナル。


就職活動をしている大学生の話で
盛り上がりました。


■私は学生に関して疑問に思っていたことが
あったのである質問をしてみることに。


中村:「今の大学生は、大企業に就職したいと考える方が多いですが、
    なぜ、そのように考えるのでしょうか?
    中小企業を選んだ方が、やりたいことができる可能性が高い気がするのですが」


人事のプロ:「選ぶ軸を持ってないんですよ。軸があれば
       中小企業も選択肢に入ってくるんですけどね。

       就職難と言われていますが、中小企業に目を向ければ
       職はいっぱいあるんですよ。

       今、多くの大学が、軸を考えるきっかけを与える取組みを始めています。
       大学側も学生の就職率が低くなると、
       次の年から入学者が減ってしまうから必死です」



中村:「なるほど。軸がないから、大企業か中小企業かという
    唯一明確な判断基準で、大企業を選択するわけですね」


非常に考えさせられる話でした。


私は就職活動をしたことがないので、
学生の生態、思考について人一倍興味があります。


■でも、これって
ビジネスでも同じではないでしょうか?


ウェブサイトを使って集客しようと考えると、
見込み客はあなたのサイトのメッセージを読みますよね?


その際、意識的か無意識的かわかりませんが、
読み手は必ず自分にこのような質問をしています。


「他にも同じようなサービスを提供している
会社はあるのに、なぜ、ここを選ばないといけないのか?」


■選ぶための判断基準を持っていないので、
読み手も迷っているわけですね。


でも、


サイト内に他のサービスといかに違うか
書いてあればどうでしょうか?


読み手にとって、判断基準ができるので、
選んでもらいやすくなります。


■一方で、


判断基準がなければ、学生と同じく
目に見えやすい唯一の基準で判断するしかありません。


そう・・・


価格です。


価格だけが明確な基準となり、
価格の高低で選ぶわけです。


こうなると、
価格競争に陥り利益が出なくなりますよね?


■読み手に価格以外の判断基準を提供してあげる。
価格競争を脱する唯一の方法です。


その際のキーフレーズは、


「他にも同じサービスがあるにもかかわらず、
なぜ、あなた商品・サービスを選ばないといけないのか?」


この質問への回答をウェブサイトへ記載してください。
間違いなく反応が上がりますよ。


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