まず相場の分析として最初にも最後にも考えることはなんでしょうか?
上がるか下がるか。その方向がどっちに向かうか、二つに一つが一般的ですよね。
ただこの言葉はかなり省略しすぎな点が多々あります。
ということでここではそれらをあくまで若干ですが、ある程度補完するための話を自分なりにしようと思います。
次に何を省略=不足しているところがあるでしょうか。
上げ下げの方向をつけるなら始点及び終点はどこか。
➤これはつまり上げ下げの予測をするのなら『一定期間』『任意のうちに』『最終的に』どうなるかという視点が必ず必要になります。
なぜか?
それは自身が「観測者」としての立ち位置に依存するが故です。
観測するものは当然相場ですね。
『』を順にお話ししていきます。
まず「一定期間」というフィルターがないとバイアスが50:50のスタートラインにも立てないということ。
よく聖杯うんぬんの話はどこでもあると思いますが、この世の中には絶対というものはほぼないと言っていいはずです。
絶対がないということは100%がそもそも存在しないということです。
「そのうえで」100%の解を出せない観測者たる自分達にできることは何かというと、
50:50「以上」に該当する「バイアス」=「偏り」を見出すことであると言えると思います。
次にこの前提を踏まえた上で『任意の』話に入ります。
相場を認識するのが任意であるということは、観測者の自分たちが相場という存在に対して、あらかじめ見るべき「範囲」を設定する必要があります。
ここでいう範囲とは時間と値、つまり任意の座標ということになります。
特に時間です。
なぜ時間か?
ここは先の一定期間と「合わせて」お話します。
つまり「一定期間」を「任意」で設定するということです。
「一定期間を任意」該当するのがちょうどわかりやすくありますね。
ちょっとめんどくさいので先日のチャートを貼り付けます。
これは5/12日のチャートになりますが、ライン等想定の結果は別にどうでもいいです。
ここで気にして欲しいのは点線と始値です。
一定期間を観測者の任意で設定するということは、そこには始まりと終わりの期間「始点」と「終点」があるわけですよね。
このチャートなら縦線のみです。
そして縦が決まると自然と横が決まる。「その時」つけた「値」=「始値」が定まるわけです。
そこに一定期間というフィルターがつくと、50:50の「スタートライン」に立てますよね。
なぜスタートラインか?
「そこから」50:50以上のバイアス=偏りを見出すのが「観測者たる私たちの仕事」であるからです。
50:50以上を超えるものを見出せば、理論上絶対的な勝利は難しいが、続ければつづけるほど勝ちへの「バイアス」が上がっていくのが理論的にも感覚的にもわかるかと思います。
この話を前提に考えるなら「始値を境に」相場という存在にバイアスが産まれると言えるわけです。
力の均衡点、論理的な確率としてのバイアス、どういう表現でもいいですが、50:50の始点であるわけなので。
文字通り持論としての始点の話で恐縮ですが、復習もかねて投稿させていただきます。