オーストラリアンオープン、錦織圭の初戦の相手は、コールシュライバー | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。

 


オーストラリアンオープンのドローが、発表されました。

日本勢の1回戦は、結構タフドローが多いです。


まず、男子。

第7シードの錦織圭は、
コールシュライバーと対戦します。
初戦としては、タフですね。
コールシュライバーは、ATPランキング34位ですが、
シードが付いていてもおかしくない実力者ですから。
2人は、意外にも初対戦。どんな戦いになるのか楽しみです。

錦織は、順当に行くと、
3回戦で、第26シードのガルシアロペス。
4回戦で、第9シードのツォンガ。
そして、
準々決勝で、第1シードのジョコビッチ。

よりによって、王者ジョコビッチのヤマに、
錦織君は、入ってしまったのです。
道のりは、簡単ではないけど、
何とかシードを守って、準々決勝でのジョコビッチ戦に、
錦織君には、たどり着いてほしいです。

本戦ストレートインで、
オーストラリアンオープン本戦初出場のダニエル太郎は、
ルーカス・ロソルと対戦します。
なかなかタフです。

ワイルドカード選手権で優勝して、本戦入りした西岡良仁は、
クエバスと対戦します。これまたタフです。



一方、女子ですが、
オーストラリアンオープン初出場で、
これがグランスラムデビューとなる日比野菜緒は、
何と第5シードのシャラポワと対戦します。

日比野さんにとってはタフドローですが、思い切り戦ってほしいですね。
きっと大きなショーコートに入るでしょう。
間違いなくいい経験になるはずです。

土居美咲は、
第7シードのケルベルと対戦します。
これまたタフです。
ケルベルの守りを、土居さんが崩せるか注目です。

奈良くるみは、
若手のドダンと対戦します。
日本勢の中では、比較的いいドローです。
くるみちゃんには、若手に対して意地を見せてほしいですね。

オーストラリアンオープンの本戦は、
来週の月曜日から始まります。



写真は、
公開会見&サイン会の時の錦織君です。
かなり多くの人にサインをして、錦織君大変そうでした。