錦織圭、マイアミ準々決勝で敗れる | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。

 

第4シードの錦織圭は、
マスターズ1000マイアミ大会の準々決勝で、
第22シードのジョン・イズナーにストレートで破れ、
2年連続のベスト4進出はならなかった。

錦織とイズナーは、初対戦だったが、
身長208cmから繰り出されるイズナーの高速サーブを、
最後まで錦織は攻略することができなかった。
サーブでガンガン来られるという、
錦織が、最も苦手とするパターンになってしまった。



イズナーではなく、ラオニッチだったらとか、
つい考えてしまいます。
準決勝でジョコビッチとの再戦は実現しませんでした。


錦織君の調子がよかっただけに残念ですが、
ツアー転戦の中では、こういう負けもあります。
それだけマスターズ1000の準々決勝は、
厳しいということです。

また次ですね。