慶應チャレンジャー | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。



温かいお見舞いコメント、本当にありがとうございました。

おとといと昨日、ゆっくり寝たおかげで、

風邪はだいぶよくなりました。

あとは、セキがおさまれば完璧です。


さて、今日は慶應大学の日吉キャンパスで行われていた

ATPチャレンジャーシリーズ「慶應チャレンジャー」の決勝を

取材してきました。

ATPチャレンジャーというのは、ワールドツアーの下部シリーズです。

例えていうなら、メジャーリーグの一つ下、マイナーリーグみたいな

ものです。


日本人では、鈴木貴男の準優勝が最高成績でした。

31歳のベテランが決勝に進出したのに対して、

日本男子の若手が奮起できなかったのは残念でなりません。


しかし、日本男子の本当の問題は、

ここから上にいって、ツアーに定着できるかどうかなのです。

現在、ツアーに定着している日本男子選手は1人もいません。


メジャ-リーグのイチローや松井のように、

世界一流と肩を並べて競い合う日本男子テニス選手を

早く取材したいものです。