韓国では声の大きな方が勝つ | 人差し指のブログ

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専門家は、その知識と経験を持って、その場の問題を的確に分析し、もっとも客観的な意見を提示してくれます。

そう、現場の専門とは、実は「客観性」とも繋がっているのです。だから統制もできます。

問題は、知識も経験もなしに、声だけ大きい(主張だけ強い)人たちの存在と、結果としてそういう人たちが勝つ社会風潮です。

韓国の諺、「声の大きいやつが勝つ」が、まさにそこを皮肉っていると言えましょう。

諺があるからには、昔からそうだったようですね。

 専門性が足りないと、事案に対する客観性も低下し、根拠のない意見を正すことができなくなり、結果的には混乱だけが大きくなります。

だから、その中で声の大きい(ただ主張が強くてよく目立つだけの)人が勝つのです。

 たとえ、その大きな声で叫んでいる内容が、間違っているとしても。

「韓国人による沈韓論」
シンシアリー(匿名)
株式会社扶桑社2014年9月発行・より

この辺りの八重桜はソメイヨシノよりも二週間ほど遅く咲くのですがこれは同じ時期に咲いていました、樹形は二枚目の写真でわかりますが傘のようにひろがっています。和光樹林公園(埼玉・和光市)

八重桜

桜樹形