１泊２日 伊勢志摩鳥羽一人旅
神明神社（石神さん）で阪神タイガースの日本一を祈願したあとは志摩ビーチホテルにチェックインしました。
今年で創業５０年
古き良き昭和の時代の面影を残すホテルです。
※翌朝に撮影
私と同世代
昭和ノスタルジーが香る雰囲気のホテルが好きなんです。
それと立地
ホテルの目の前は千鳥ヶ浜
全室オーシャンビュー
翌朝に水平線から昇る朝日をお部屋で見た～い。
宿泊プランがいろいろあるのですが、伊勢海老３.５匹分を使った伊勢海老づくしプランで、伊勢海老をたらふく食べた～い。
ということで志摩ビーチホテルにお世話になることにしました。
一方で、不安だったことも。
大きいホテルなので、うるさくないかな？
団体さんがいたら嫌だな～とか。
が、この日は日曜日の宿泊とあってか客は１０組ほど。
団体客もなし。
空いていたからか最上階のお部屋を用意してくださいました。
「最上階のお部屋にしてくださってありがとうございます」とフロントにお礼しましたよ。
さっそく８階のお部屋へ
もう一つ不安だったことがあったのですが、ドアを開けた瞬間に解消されました。
何だかわかります？
今までの経験で昭和レトロなホテルは、くたびれた畳であることが多いのですが、畳がキレイで良かった～
お部屋は１２畳
広縁から太平洋を一望。
千鳥ヶ浜のちょうど中央です。
この日は天気がイマイチでしたが、明日の天気予報はバッチリ
明朝、水平線から昇る朝日に期待が膨らみます。
それから部屋に入った瞬間、エアコンがガンガンに効いていました。
２０℃、風量最強になってましたよ。
まだ残暑が厳しかった１０月１日
暑がりの私には、嬉しかったな～
慣れてきたら２３℃に上げたけど。
▼洗面
▼使わなかったけどお風呂
▼トイレ
▼冷蔵庫
テーブルには伊勢海老せんべい
それでは大浴場へ～と行きたいところですが、混んでるみたいだね。
QRコードを読み取ると大浴場の混雑状況がわかるようになっています。
ならば館内探索へ
↑部屋を出た廊下からは日没後の夕焼けの景色。
▼１階ロビー
鯉も泳いでいましたよ。
ロビーの向かいにはお土産コーナー
たばこを吸うので喫煙室もチェック
以前はスナック軽食コーナーだったところを喫煙室にしたと思われます。
▼ゲームコーナー
時刻は１８時１５分に。
皆さんが夕食をいただいている隙に作戦です。
作戦成功～
広い大浴場に私一人でした。
が、温泉ではありません。
こちらは露天風呂
サウナや打たせ湯もありました。
夕食は１９時からにしました。
お食事会場で最初に配膳されていたのがこちら
▼お品書き
「伊勢海老づくし」
いただいた順にいきます。
▼寄せ南京
上に乗っているのが蒸しうに？
▼もずく
▼お造り
伊勢海老
伊勢海老をいただくのは何年ぶりだろう？
うまい～
昨年の誕生日旅ではスッポンを初めていただきましたが、今年の誕生日は伊勢海老となりました。
サザエ
ここでビールから日本酒（常温）に。
地元の酒でしたが、銘柄は忘れました。
イカとカンパチ
鮪と鯛
ここで陶板焼きと鍋に着火
その間にいただいたのが茶碗蒸し
茶碗蒸しには伊勢海老入ってなかった。
揚げたてで運ばれてきた伊勢海老の天ぷら
陶板焼きには
伊勢海老の他にサザエとヒオウギ貝
▼伊勢海老と野菜の鍋
どちらの伊勢海老も身の部分はもちろんミソもうまかった～
▼出汁がしみ込んでおいしかった伊勢海老の具足煮
▼伊勢海老のマヨネーズ焼き
マヨラーにはたまりません。
▼伊勢海老の赤出汁とてこね寿司
てこね寿司は、カツオを醤油ベースのたれに漬け込み、酢飯と合わせた伊勢の郷土料理。
ランチで食べるか迷ったいたてこね寿司
ランチではいただかなかったので、ここで出てきてよかったです。
最後に白米も出るのですが、お腹いっぱいだったのでお吸い物だけにしました。
デザートは杏仁豆腐
ごちそうさまでした。
こんなに伊勢海老をいただいたのは初めて。
どの調理法でもおいしくいただけて、誕生日のご褒美となりました。
そして翌朝のお楽しみに備え、眠りにつきました。
つづく