1泊2日 宮古島一人旅
8時40分
空港近くのパインレンタカーからダイハツ・ムーヴキャンパスで出発~
はじめての宮古島
どうやって回りましょうか。
那覇に前乗りしたことで、初日のスタートが8時40分
2日目は、帰りの飛行機が宮古空港19時40分発ですから2日間たっぷりと時間は確保しています。
宮古島と橋で渡れる伊良部島・下地島・池間島・来間島を全て回って1周しよう。
有名なビーチと展望台は全部見て回ろうというプランにしました。
あっ、有名なビーチでは、1ヵ所だけシギラビーチは除外しました。
駐車場が有料(1100円)なので。
海を見るだけなのに1100円はちょっとね。
シギラリゾートに宿泊すれば、駐車場代はかからないようなので、宿をシギラリゾートにするか考えましたが・・・
日の出日の入りの方向でやめました。
▲7月上旬の日の出日の入りマップ
やっぱり離島に来たら海に沈む夕日と海から昇る朝日を両方見たいからね。
私にとって、夕日と朝日がいちばんの楽しみです。
逆に冬は、シギラリゾートから夕日も朝日を拝めそう。
▲1月上旬の日の出日の入りマップ
シギラリゾートは冬に宿泊してみようかと思いました。
それでは、レンタカーで出発して最初に訪れたのが宮古神社です。
1590年に建立され、熊野三神と豊見親三神をご祭神として祀る宮古神社。
神社本庁包括下の神社としては、国内最南端の神社になります。
拝殿の前には茅の輪。
説明の通り3回くぐり、お詣りです。
赤い琉球瓦が使われた屋根を見ると、本土の神社とは印象が大きく異なりますね。
狛犬も狛シーサー?
沖縄らしさを感じる日本最南端の宮古神社で、旅の安全と晴天を祈願しました。
お詣りを終えたらビーチへ。
記念すべき最初のビーチはパイナガマビーチです。
宮古神社から一番近いビーチだったからだけど。
宮古島の繁華街から一番近いビーチでもあります。
綺麗な砂浜
波はほとんどなく穏やかなビーチでした。
小さな半島になっている部分に注目。
下の方が浸食されているような地形になっています。
その付け根(左)にあったのが、パイナガマビーチの機関銃壕です。
この穴です。
幅約70cm、高さ約15cmの開口部。
内部は暗くてわからなかったのですが、中は2m四方のスペースになっているようです。
これは平良港やパイナガマビーチに上陸する米軍を迎え撃つために作られた機関銃陣地壕跡です。
宮古島には米軍の上陸こそありませんでしたが、米軍上陸を食い止めるための前線地となり、島内各地に日本軍の軍事施設がつくられたそうです。
今回の旅では美しいビーチを見るだけでなく、宮古島に残る戦争遺構もいくつか見学することにしました。
つづく