1泊2日 岩手県南一人旅 初日
奥州市の歴史公園えさし藤原の郷から西和賀町の錦秋湖大滝(湯田貯砂ダム)に向かいました。
時間短縮でまた高速に乗ります。
東北道の水沢江刺ICから北上JCTを経由して秋田自動車道へ。
秋田道に初めて乗りました。
湯田ICで降りて錦秋湖大滝に到着です。
錦秋湖は北上川の支流和賀川をせき止めてつくられた湯田ダムの人造湖です。
案内板には「貯砂ダム通廊 開放中」とあります。
通廊って、はじめて聞く言葉。
ダム用語で監査廊とも呼ばれ、ダムの堤体内部に備わる管理用の通路のことです。
そう、ここはダム内部の通路を行き来できて、内側から滝を眺めることのできる珍しい施設なんです。
駐車場から遊歩道を2分程進んで行くと見えてきました。
ダムの水位が低下する7月から10月上旬にかけて
ダム湖内にある貯砂ダムから落ちる水がカーテンのようになって流れる錦秋湖大滝。
流れ落ちる水が、まるで白いカーテンのようです。
さっそく右の通廊へ
おぉ~
これはすごい。
水の流れる音とマイナスイオンが半端ない。
間近で見る水流はド迫力。
調子に乗って水流に近づきすぎるとずぶ濡れになるのでご注意を。
動画も撮りました。
中はとても涼しく、避暑地として真夏に訪れてみたくなります。
通廊の出口付近で横から眺めても迫力満点。
そして対岸へ
対岸は展望スペースになっています。
フォトフレームにハメて1枚
角度を変えてもう1枚
動画でも
回りには赤トンボがたくさん飛んでいましたよ。
秋、真っただ中ですな。
再び通廊を通って戻ります。
通廊の天井には照明設備があります。
夜間には滝のライトアップが行われています(7月1日から10月10日まで)
ライトアップは夕食後のお楽しみに。
滝の見学を終えると時刻は16時を少し回ったところ。
私にしてはだいぶ早いのですが、この日の宿に向かいました。
(いつもは日没後のチェックインが多い)
つづく