1泊2日 盛岡~青森 もりもり一人旅
10時12分、いわて沼宮内から12分だけ乗車した新幹線を二戸で降りました。
二戸から再びIGRいわて銀河鉄道に乗車します。
もりもりフリーパスを提示して改札を通過~
ホームに向かうと待っていたのはピンクのラッピングの青い森鉄道の列車
二戸始発10時22分の八戸行きです。
懐かしい。
久しぶりに見た「11ぴきのねこ」
青い森鉄道が走る三戸町は絵本「11ぴきのねこ」シリーズの作者・馬場のぼる先生が生まれ育った町で、馬場先生の偉業をたたえ「11ぴきのねこ」の街づくりをしているそうです。
2両目は黄色のラッピング
この日は大雨の影響でいわて沼宮内~二戸間が運休のため10時22分二戸始発だったこの列車
本来なら私が盛岡から乗った盛岡始発9時13分の列車なんです。
※盛岡駅にて この日はいわて沼宮内~二戸間が不通の為いわて沼宮内止まりに
二戸→八戸間の区間は一級河川の馬淵川と並行するように走ります。
数日前の大雨の影響でしょうか。
川の水がかなり濁っています。
10時29分 金田一温泉着
この金田一温泉駅が岩手県内最後の駅で、ここまでがIGRいわて銀河鉄道の駅です。
金田一は「きんだいち」ではなく「きんたいち」なんだね。
次の目時駅から青い森鉄道の駅になります。
(目時駅は写真撮り忘れ)
11時ちょうどに八戸に到着
隣のホームの1番線に白い列車が停まっています。
列車全体がレストラン空間
「走るレストラン」のTOHOKU EMOTIONです。
隣のホームまで行ってちょっと中を覗いてみたいところですが、乗り換え時間が4分しかなので時間がありません。
急いで跨線橋を渡って4番線へ
私が乗るのはこっち
11時04分発の青い森鉄道の青森行き
隣の黄色い列車は、さっきまで乗ってた列車です。
八戸~青森間は1時間33分かかります。
途中で寝てしまい写真はなし。
青森駅に着いてから他の乗客にトントンされて気づいたくらい爆睡してました。
盛岡を9時13分に出発し、途中3回の乗り換えをして青森到着が12時37分
3時間24分の列車旅でした。
隣のホームには奥羽本線を走る特急つがるが停車中
ここまでは時刻表を頼りに列車旅をしてきましたが、ここからは自由行動?
いつものレンカター旅の時は5分単位のスケジュール表を作って回っていますが、この日はなし。
とりあえず青森に着けば、ねぶた祭が見れるかな~とテキトーでした。
そんな私がまず向かったのは青森駅のホームから見えた青森ベイブリッジ方面
まずは、あおもり駅前ビーチ
続いて八甲田丸へ
昔はレールを敷いて列車を船に積んでいたんだね。
隣には青函連絡船戦災の碑が建っています。
昭和20年7月14日、米海軍機の攻撃によって「翔鳳丸」「飛鸞丸」「第二青函丸」「第六青函丸」が、8月10日には「亜庭丸」が青森湾で撃沈され、131名が犠牲に。
また、7月14・15日に津軽海峡と函館湾でも攻撃を受け、青函連絡船は全滅をし、乗員乗客424名の尊い人命が失われたという。
青函連絡船戦災から60年目となる平成17年にこの碑が建立されました。
青函連絡船というと洞爺丸事故のことが頭に浮かぶのですが、戦災の悲劇もあったということも忘れてはいけません。
一回りしたらいがめんち
昨年4月に弘前で食べて大好きになったいがめんちをいただきましょう。