1泊4日 小豆島一人旅 前乗り日

 

23時40分、神戸三宮フェリーターミナルに到着しました。

 

 

 

 

ここから乗船するのは、1時(25時)発の高松経由小豆島行きのジャンボフェリー

 

 

 

 

高松には5時15分、小豆島坂手港に7時30分到着の夜行フェリーです。

 

 

高松港まで行って、小豆島に戻ってくるような航路です。

 

 

まずはこちらで乗船名簿に必要事項を記入

 

 

 

 

続いて窓口に名簿を提出して運賃の支払いです。

 

 

 

神戸から小豆島までは2990円

プラス個室料金2500円

 

計5490円です。

 

 

深夜割増料金が入っているので昼の便より少し高くなっています。

 

でも、前乗りでビジネスホテル泊まったらこれくらいはしますよね。

 

寝ている間に移動も出来て、朝イチに小豆島に着けるのだから安いもんです。

 

 

出航まで1時間10分あるのでフェリーターミナル内をウロウロ・・・

 

 

 

展望デッキに行くと乗船するフェリーが見えました。

 

 

 

 

出港30分前に乗船が始まり船内へ

 

 

通路から1枚

 

船は4階建てで1階が出入り口になっています。

 

 

 

2階にはイス席(自由席と指定席があります)

 

 

うどん・軽食コーナーもあります。

 

 

大浴場は男性用のみあります(写真なし)

 

 

3階は、のびのびシート(いわゆる雑魚寝部屋)

 

 

女性専用部屋もありました。

 

 

4階にも、のびのびシート

 

 

 

私のお部屋は1階の個室です。

 

 

 

思ってたより狭いと感じましたが、寝るだけだからノープロブレム

 

 

 

枕元には耳栓がありました。

 

 

耳栓を目にするのは大学受験勉強の時以来30年ぶりだよ。

 

 

船は1時ちょうどに神戸港を出港~

 

すぐにベッドに入って寝ようとしましたが・・・

ここで問題発生

 

音と振動で眠れないよ~

 

個室はエンジンに近い1階にあるからか

けっこう大きな音と振動

 

音だけなら何とかなりそうだけど、振動がキツい。

 

1時間

 

2時間

 

全然眠れませ~ん

 

 

比べちゃいけないけど、1月に阪九フェリーに乗った時と全く違いました。

 

 

船の大きさが全然違うし、この時は7階のスイートルームだったしね。

 

 

時刻は3時30分を過ぎました。

 

小豆島到着まであと4時間

 

寝なアカン、寝なアカン

ちょっと焦ってきました。

 

でも、眠れない。

 

 

エンジンから遠い4階なら眠れるかな?

 

と枕を持って、4階へ行ってみました。

 

 

ゴザを1枚敷いてゴロン

 

音と振動が1階の個室より幾分マシです。

 

30分くらいして浅い眠りにつけたような・・・

 

 

が、今度は回りが騒がしくなって、すぐに目が覚める。

 

館内放送の音楽が鳴りだして、回りの人も起きだしザワザワ・・・

 

「まもなく高松港到着」の館内放送でした。

 

 

4時54分

外を見ると、もう明るくなっています。

 

 

高松で降りる人もけっこういました。

 

 

高松港に停泊している間はエンジンの出力を落としているで、この隙に個室で寝ようと再び個室へ

 

個室で1時間くらいは寝れたかな。

 

7時10分

「まもなく小豆島に到着します」の館内放送で目を覚まし、このあとはデッキへ

 

 

 

結局、寝れたのは合計で1時間30分くらい。

 

耳栓はしなかったのですが、耳栓をしてたら違っていたのかな。

 

でも不思議と眠くはなかったです。

 

小豆島上陸への期待で気持ちが昂っていたからでしょうか。

 

 

7時30分

定刻通り小豆島坂手港に到着

 

 


港には坂手港のシンボルのTHE STAR ANGER(スター・アンガー)

 

 

 

坂手港から小豆島観光のスタートです。

 

つづく